2011/03/15

地震について

こんなことになるなんて、きっと誰も想像していなかったと思います。
東北太平洋沖地震と名づけられたこの大きな地震。

街の様子や被害にあわれた方たちの様子、連日ウガンダのテレビでも放送されています。
それらを見るたびに本当に心が痛みます。

今は瓦礫の山となってしまった場所にも、たくさんのかけがえのない幸せがあって、いろいろな人が生活していたのだと思うと、涙がとまりません。

日本の人たちが苦しんでいるこんなときに、何もできない自分が本当に悔しいです。
同じ日本人なのに。。

そんな中で、懸命に協力し合いながら生活している様子や、ボランティアのサポートの様子、そういうものを見ると本当に勇気やパワーをもらえます。
私もウガンダにいてできることは限られているけど力になれるように行動したいと思います。


地震の後、スーパー棚の商品を、スタッフとお客さんが協力して棚に戻している映像を見てウガンダ人は言いました、

「日本人はおかしい」って。

ウガンダだったら、それらのものを我先にと盗んでいきます。
交通事故現場でも、被害者からお金を取ったりガソリンを盗んだり…
もちろんすべての人がそういう行為をするわけではありません。

それを聞いて改めて国民性の違いを感じました。
そして日本人でよかったなって本当に本当に心から思いました。
協力し支えあう合う心、誰かのために行動できる力、人を思いやれる暖かさ、そういうものがあると思います。本当に誇りに思います!!

神様、これ以上被害を大きくしないでください!!

地震や津波で不幸にも亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
そして被災地でがんばっている皆さんへ、心からエールをおくりたいと思います。


子どもたちの笑顔で、少しでも元気になってもらえたら嬉しいな。

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